完璧主義になりがちなあなたに送りたい
何かをやろうと頭の中で考えてはいるんだけど、行動に結びつかない。
いつになったら情報や勇気が十分になるかはわからないけど、それらがないから行動せず、結局機会を逃してしまう。
そんなあなたに読んでほしい記事です。
成功させたいと思うから情報をたくさん集める。
人生タイミングが重要であるから、”いつかくるその時”を待とう。
このように考えている人は多いのではないだろうか。
もちろんこの考えは非常に重要である。
無策になんでもやればいいってわけじゃない。
役に立つ情報をなるだけ多く集め、そこから最適解を出し、きたるときに備えて行動する。
この考えは成功する確率を上げるために必要である。
しかし、情報を集めて、そのときをただ待っている人が多いのではないだろうか。
行動しなければその情報はないものと同じだし、結局行動してないのだからその時が
来ても付け焼き刃な対応しかできず、せっかくのチャンスも逃してしまう。
もったいないのは”行動”が伴ってさえいれば結果はよくなっていたかもしれないことだ。
ここで「かもしれない」と断定を避けたのは、結果が出る前では情報から導き出される計画も仮定に過ぎないからである。
役に立つ情報を集めて計画を立てても、成功する可能性は高くなるだけで絶対成功するというわけではないのである。
確かに、必ず成功するかはわからない。
ただ、行動すればそれに見合ったフィードバックがやってくる。
そのフィードバックから学べば、次は成功するかもしれない。
その次が上手くいかなくてもまたその次のフィードバックから学ぼう。
以前より計画の精度は格段に異なるに違いない。
そのトライアンドエラー、つまり試行錯誤でものごとは成功する。
だからこそ、行動が欠かせないんだ。
行動しないとトライアンドエラーが出来ない。
言い換えればあなたの叶えたいことが、願いが、実らないということだ。
では、どうしたら行動できるのだろうか。
そんなあなたに僕はこの言葉を送りたい。
Done is better than perfect.
(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ)
言わずと知れたFacebookの共同創業者兼会長兼CEOの
マーク・ザッカーバーグの言葉である。
完璧を目指して動けなくなるくらいなら行動しよう。
行動していくことで見えてくることがある。それは行動しなければ見えなかったものだ。
結果的に完璧を目指していたときよりもいい結果が訪れるに違いない。
Done is better than perfect.
(完璧を目指すよりも、まずは終わらせろ)
さあ、あなたはまず何を終わらせる?